辞書を読む

ここ1、2週間読んでいた辞書について語る
ストーリーがあるわけでもなく
そもそも読み物ではない辞書を読むという事に
意義があるのかという意見もありそうだが

読み物じゃないというのなら
読み物になるように自分でルールやストーリーを設定すれば良い

もちろん辞書というのはただ漠然と読むだけでも
ボキャブラリーは増えるし、意味や正しい使い方が分かるわけだから
読んで無駄になることはない

辞書は書物の中で最高のコスパだと思っている
どこからでも読めて
読んだことが直ぐに役に立って
しかも簡潔に書かれている

こんな書物は他になかろう

ということで辞書の素晴らしさを語ったわけだが
最初は漠然と前から読みつつも
効果的だったり面白い読み方がないかと模索していた

ポイントとしては
・辞書の前と後ろはバカに出来ない(しっかり読む価値はある)
・前後関係や統計学的に見る
・語源を考察する
・重要語を予測する

こんな感じかな
・辞書の前と後ろはバカに出来ない(しっかり読む価値はある)
これに関しては前にはまえがきや凡例があるから
凡例は使用法や説明書みたいなものだし
まえがきは編者の想いや考え方があるから辞書の方向性や性格を知る上では必読である
後ろには図表が充実しているからこれも役に立つ

・前後関係や統計学的に見る
大体同じような意味の言葉はかたまるわけです
こうした法則性が分かれば知らない単語が出てきても
スペルから意味を推理することも出来るし
派生語の多い言葉というのは重要語であることが分かる
とにかくパターンと法則性を見つけると効率的に読めるということです

・語源を考察する
これも”前後関係や統計学的に見る”と重複するが
一個一個読んだり覚えたり目を通すのは面倒
だったら語源だけ覚えてそこから類推した方が速いし応用も効く
辞書っていうのはスペルの前後関係を俯瞰するには恰好の読み物なので
語源を探したり考える上で最適です

・重要語を予測する
やっぱりこれも統計なんだろうけど
たくさん出てくる共通部分は重要語
これが視覚的に分かるのが辞書の良いところです
教科書っていうのは辞書のようにデータベース的要素に乏しいので
重要語の実感が難しいですね

学校ではただ辞書を引くだけじゃなくて
もっと深い教え方をした方が良いと思うね
これじゃ辞書がもったいない

まぁ高校レベルの先生で
辞書をしっかり使ったことのある先生なんてまずいないから
それは厳しいか

今回は辞書を読むということで一括りにしてしまったが
実際に読んでいた辞書は仏教辞典、ラテン語辞典、英和辞典である
個別については別途記事を書く事になると思う

古語辞典やギリシャ語辞典、医学用語辞典も興味深いね
あと日本語を使うなら中日辞典や漢字辞典を読むと良いと思う
語源を正確に知るにはこれらの方が的確に説明されていたり考察のヒントになる事が結構ある
国語辞典はもちろんの事、専門分野の辞書も持ってて損はないな。

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