古本を買うときの心がけ

最近は法律系を中心に割と古本を買っているのだが
いろいろ買いながらもこれでいいのだろうかと考えるようにもなった

具体的には版数の問題で
当然のこと版数が古くなれば値段は安くなる
新しくなれば内容は追加更新されるから
新品で買うなら基本的には(例外もある)最新版が良い

中古の場合は単純に値段とコンディション、版数の組み合わせで
コスパの良いものを選べば良いと言うわけでもない
確かに基本的にはそれでいいのだが落とし穴というか注意事項はある

改版時に表現の問題やページ数の関係等で内容が削除されることもあり
これが読者に有益とは言えないケースも有る
従ってこの場合は旧版を選んだ方がベター
辞書等はページ数の制約と言葉の選定(死後は消される)の関係でこの傾向が強い
法令も同様で時代のニーズやトレンドの影響をもろにうけるので
入れ替わりは激しい(もちろん条文自体も変わりやすいが)

また改版時の変更点が些細なこともあり
この場合は値段の安い旧版を買った方がお買い得

つまりは改版時の変更内容と自分への利益や必要性を考えながら選ばなければ
ベストな古本選びが出来ないわけでその為には多少の下調べは必要になってくる
しかし下調べをきちんとすれば本の価値が正確に分かるようになり
つまりはお宝を発掘しやすくなる

今ならネットで版数を調べることは可能だが
そうもいかない場合は巻末の発行年月日のページを見ればよかろう
分からなければ新し目のものを買う これが確率的に無難。

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