久々に Forza Horizon 4 を振り返る その1(https://ikejiru.com/2019/10/20/fh4-3)の続き
・ボード(ファストトラベルとボーナスボード)
これは正直賛否分かれる。シリーズが進むに連れ難化が進むボード破壊。FH1、2は比較的ラクだったんだけど、3辺りからややムズになり、4になると結構意地悪な配置のボード出てくる。
橋の下や民家の奥の細い路地はまだ許せるとして、野原の真ん中の家の屋根に乗ってるやつとか、協会のやつとか、土管の中とかは開発者の遊び心と言うより意地悪としか思えなかった。
何がダメかというとリワインド有りきのボード破壊というのは運ゲーになってしまい正直面白くないのだ。数回のトライでクリアできるならまだ許せるが、20回、30回とやらされるとタダのストレスでしか無い。ゲームでイライラさせる理由がどうも解せない。
成功しやすいマシン選びやチューニング、ジャンプの軌道の計算で成功率は上がるのだろうが、それを加味してもここまで反復作業をやらせる配置はあまり良いとは思えない。
あとボードの数が多すぎるのもどうかなぁ…枚数は忘れたが、ファストトラベル50枚、ボーナスボードは100枚位で良かったのでは無かろうか。
・名所巡り
オープンワールドのゲームには付き物の名所巡り、オレの場合だけなのかもしれないけど、作業ゲーになっちゃいますね。気合い入れて設計した場所だろうから開発者としても見て欲しいんだろうなという気持ちは分からんでもないが、無くても良いかも、イヤ形式的にでもオープンワールドの証として有るべきなのかも。
NFSやクルーと比べると分かりますが、FHのマップのクオリティはホントきめ細やかで素晴らしいです。やや人工的でコピペ感漂うクルーの道路と異なり、FHの道路はリアリティに溢れています。
目に見える天候だけじゃなく風の雰囲気も実に素晴らしい。リアリティへのこだわりはオープンワールドナンバー1じゃないでしょうか、そんなわけでオレとしては全てが名所だから名所巡りは要らないと思う。
・隠しカー(掘り出し物)
これはまあまぁ楽しかった、当初システムが分からずネット情報のカンペに頼ったがコツ(車庫のクセ)が分かってなかったのでなかなか見つからず、やり方が分かってからはカンペのおかげで比較的スムーズに見つかるようになりました。レゴの方は独力で発見出来るくらいまで成長、やっぱり自分で出来ると楽しいね
・フォーチュンアイランド
悪くは無いがネタ切れ感は否定できない。拡張はFH3がピークだったな。マップのテーマはドリフト、後はトレイルブレイザーや宝探し等の新システムが目玉なんでしょうけど、個人的には驚きは今ひとつ、隠しカーとクレジットのバラマキとしか思えませんでした。
ただ走り込んでみると魅力のあるマップかもしれないから、本土に飽きたらまた遊びに行こうとは思います。業界トップクラスのエンジニアさんが時間かけて作ってくれたわけだし。
本土との往来に際しロード時間が長いのは玉に瑕
・レゴ
これは結構おもしろかったです。ただし追加のBGMが一曲しか無くて洗脳状態になったのはペケ。ブロックまみれのノルマも全消化出来るか不安だったけど。10時間くらいやってたら完全消化できました。こちらもまた遊びに行きたいですね。
最初”えっレゴ?”と思ったけどやってみたら上手く世界観が演出できていて、これなら合格点と思いました。オレの好きなトレイルブレイザーが多かったのも良い。オープンワールドは豪快で自由に走らなきゃ。
レゴは単独で記事を書けるくらい良いので今日はこの辺で。
・#Forzathon
最近はめっきりプレイしなくなったけど最初の頃は毎時50分辺りからウズウズし始めて、58分には現地入り。他のマシンを見てワクワクしたり、いい思い出。
みんなで協力してミッションをクリアするのはオンラインの良いところだったと思います。 出てくる車種はハイパーカーやネタグルマが中心で休日の自動車イベントみたいで二次元の世界とは言え面白かったです。
10人くらい集まると大抵は無事に3ミッション全てクリア出来るのですが、4、5人だと全てが難しくなってくる。逆に楽しいのは2、3人しか揃わなかった時。どう考えても1、2ミッションしかクリア出来ないのだが、このときはチーム連帯感が強化され各人がチームのため一生懸命仕事をするので逆に異様は集中力が発揮され面白くなる。終わったときの後味が良いのはこのバターンの時 。
#Forzathonはオンラインの良い部分が詰まっているのでこれから語る悪名高き(今はそうでもない)フェスティバルプレイリストにも取り込めば良かったのに。
・フェスティバルプレイリスト
今は慣れたが当時はノルマが増えたと一部プレイヤーの間で非難轟々だった(と思われれる)フェスティバルプレイリスト。こちらも単独で記事を書こうと思いますが、開始当時はトライアル(神レベルのAIとの対戦)はAIがミスしない上に運転が上手いから何度やっても勝てないし、PvPのプレイグラウンドゲームに至っては各プレイヤーはシステムが分かっておらず最後の勝敗が決まっているにも関わらず離脱をしない関係で無駄な消化試合を余儀なくされ時間を消耗して仕方なかった。その上採石場やアップダウンの激しい泥道を思い通りに動かないマシンで走らされてとにかくストレスが溜まった。
最近はみんな慣れてきたので、各人1戦目で様子見して勝てないと思ったら直ぐに離脱するようになったので1、2戦で終わるようになりました。
稀に新人さんが来ると離脱の方法がわかって無いようで最終戦までもつれ込みます。
一方ベテランでも劣勢であるにも関わらず道場破り感覚で1対多数で最後まで戦う野武士のような人がいるので、うざいと思いつつも感心してしまいます。
あとは★10とか古参を超えて廃人レベルのプレイヤーが出てくるのもオンラインの面白いところです
以上ざっくりFH4の思い出を語りました。
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