パーソナルオーディオは結局は有線のイヤホンが一番なのかも

耳うどん ことアップルのAir Podsが発売されてから、Air Podsに似たタイプのBluetooth(以下 BT)イヤホンが市場に増えた。BTイヤホン自体は何年も前からあったし、オレ自身もBTヘッドホンや、3.5mmのジャックに自分のヘッドホンやイヤホンをつないで使うワイヤレスヘッドセットを何年か使ってきたのだが、コードレスのBTイヤホンの使用経験は無かった。

既にワイヤレスオーディオの環境があるわけでBTワイヤレスイヤホン音必要性を感じていなかったのだが、BTヘッドホンは場所を取るしワイヤレスヘッドセットもワイヤレスになるが数十センチのイヤホンを使うことになるからコードレスにはならない、そして短いとは言えコードが何かと邪魔になるのだ。

そんなわけで私も遅まきながら最近購入したのだが、買ったのは値段の安い中華製で3,000円位。値段も値段だから正直期待はしてなかったが、期待に反してこれがものすごく良い。コードが無いから作業中にコードが邪魔しないし、音質も文句なし。音に関してはクラシックを聴いたり、耳の肥えている人には弱点が分かるのかもしれないが、大半の人には十分合格点の音質だと思う。

そうは言ってもタイトルの通り結局は有線のイヤホンに戻ってしまった。
理由は次の通り。
・音が途切れることがある(結構不安定)
・電池がすぐ切れる(1、2時間位。バッテリー容量が小さいから当然)、なので充電の頻度は高め
・電源を入れればつながるわけでも無い(PCで使う場合は他のBT機器との関係で電源ONのたびに機器を選ぶ設定をする必要がある。電源ONで自動接続されることも有る)
・端子の接触不良で充電が不安定
・電源ONOFFが分かりづらい(音声で判別)

バッテリーが持たなかったり、プツプツ切れる時があると大事な部分に致命傷。
ケーブルが邪魔だろうが、ヘッドホンに比べればコンパクトな本体だし、余計な設定をせずに直ぐに聞けるし、音が途切れることは無いし、バッテリーを気にすることは無い。なんだかんだで安定して使える有線イヤホンが一番時間のロスが無く効率的だったのだ。

プツプツ途切れる安定性に関しては、ソフト(ファームウェア)の作り込みの甘さでしょうね。有名メーカーのイヤホンやヘッドホンだとそういう現象はありませんから。

(買ったのはこれ。充電端子が小さかったり、設計の構造がイマイチで接触不良を起こす)

音質は良いのだが、手軽さと安定性に劣るのは致命傷。バッテリー容量をデカくする事は電池をデカくすることだから、本体の大きさと重量、そしてコストに跳ね返る。デカイと装着性が落ちるから、性能を取るか快適性を取るかはトレードオフ。ケーブルレスのBTイヤホンは製品も大分増えて成熟期に入ってしまったので今後の動向は価格競争 or aptX対応の製品が増えて微増程度かと思われる。

欠点も多いのですが、ケーブルレスの快適性等いい部分もたくさんあるので、気になる人は買ってみていいと思います。授業料としても使えるし、ちょこっと使う分には値段以上の働きをしてくれますから。

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