たまには実車を語る 一生乗りたい車について

https://global.toyota/jp/corolla50th/story/04/
(大衆車ではないカローラ オレがAE86に乗り続けるワケ トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト)

ドリキンこと土屋圭市さんの記事だけど、内容が良かったので読んでたらオレも何かを書きたくなった。この記事はおっさん世代以上なら共感も理解もできると思う。30代前半以下だとちょっと難しいかも。これから書いてくけど、現代っ子は高性能で便利な道具に囲まれて恵まれているようで実はそうでも無いのだよ。

特に気に入ったところをピックアップしてコメント(赤い文字が該当箇所)。

”トルクが細いからちょっと外すとアンダー出るから、トルクバンドから外さなくなったらもっと上手く走らせられるっていう具合で、腕で走りが変わるから面白いんだよね。”

”ある部分ではいいクルマに乗るとヘタになるんだよね。ABSとか電子制御も含めてクルマがカバーしてくれるから失敗したのをごまかせる。でもハチロクはそうはいかない。ワンミスも許さないんだ。だから乗り続けているっていうのもある。ハチロクはドライバーを育ててくれるクルマだね。”

今の車は優秀すぎてホントダメ。アンダー2Lで話をすると今はターボが良くなっているから低回転域からも大排気量NAのようなクセが無くて頼もしい加速をする、2000回転前後からほぼピークトルクに突入しフラットな特性のまま中高回転域まで続くわけでしょ。平成初期以前のドッカンターボとかターボラグなんて無縁なわけ。一方NAの方も燃焼技術が良くなってAE86の時代に比べピークパワーはもちろん中低速域のトルク特性は格段に良くなっている。

これだけエンジンが優秀ならトルク特性や操作ミスによるロスを意識しなくなるから今の車で運転は上手くならないでしょう。

話はやや飛ぶが軽自動車の進化にはホント驚かされます。ボディはしっかりしているしエンジンパワーも必要十分、ターボなんて特に良いよね、昔の華奢で安っぽかった軽自動車が懐かしい。

ボディが年々デカくなって普通車が3ナンバー化しているのもイヤ。ピラーは太いし、ボディも肉厚だから視界や車両感覚が良くない。

5ナンバー至上主義は老害の懐古思想だという反論もあるのですが、実感として車両感覚が分かるというのは大事ですよ。肉厚だったりで自分と車に距離感ができちゃうと車が遠くに感じちゃうんです。人馬一体感に乏しくなるとも言える。ボディをミシミシ言わせながら山道を走るのとか楽しいだけどね。あと駐車場でドアパンとか気にするの嫌だし(オレは駐車場ではなるべく僻地に止めます、あと前から入れている車や真っ直ぐに止めていない車の隣には止めません)

”オレがハチロクを所有し続ける要因はアフターパーツの豊富さ。(略)このパーツの豊富さこそが、ハチロクを色褪せないクルマにしている要因なんだと思う。”

仰るとおり。86はパーツも多いし、情報も多いのは羨ましいところです。コミュニティが大きさはやっぱり正義。特に年式が古くなるにつれメンテナンスや修理の際に部品を入手するのは年々難しくなるから、販売台数が多いとか、アフターパーツの種類が多いというのはマシンを長く乗り続ける上で大事なポイント。

”オレはこの先もハチロクを手放さない。一生乗り続けるつもりだよ。”

一生乗りたい車に出会えるのは幸せなこと。オレの場合はSW20、MR2とかBH5レガシィが該当するけど(これについてはまた別途書く)、これを超える車が無いんだよね。あと旧車の重課税とかマジで止めて欲しい。

最近はいい車が無ぇなぁ、平成前記より昔の車をエンジンだけ今のに変えてそのまま再販して欲しいものだ。

ということで締めにオレから一言

技術は人を強くすると同時に無力化もする。

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