こちらの写真は台湾時代に買った机。借りた家にも机は備え付けられていたのだが、横幅が70センチ位で標準サイズではあるが勉強のときには使い物にならない。勉強机は横幅が命なのです。本を何冊も置くでしょ、パソコンを置くこともあるでしょ、学習空間は広ければ広いほど良い。
ちなみに写真の机は横幅が120センチだったかな、選んだ理由は横幅があって値段が安かったから。天板が黒の合皮のようなもので覆われていて縁の白い糸のステッチもおしゃれで良いと思った。
しかしこのステッチが作業の足を引っ張ることになる。
糸が汚れて黒ずんでくるのはまだ許せるが、ステッチは結構太さのある糸なので、本がひっかかったり、机の上に腕を置いた時に違和感を感じたりと不便とストレスの温床になってしまった。デザイナーは何を思って無駄で無意味なステッチを入れたのだろうか。机を使ったことのない人間がデザインをしたとしか思えない。
シンプル イズ ベスト、毎日使うものだからこそ簡単で癖の無いものが一番。
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