今の時代落語はきついと思う

ネット、ゲーム、グルメ、観光、SNS、巨大ショッピングモール。娯楽に事欠かないし、社会や生活の8割以上は娯楽成分で出来ていると思えてくる。

最近の人は映画を集中して見れないという話しもちらほら聞くから、演者の演技と声しか情報がない落語というものは、例え時間が2,30分程度で映画に比べれば短いといえど、能動的に集中して場面を想像しないと話についていけない、しかも時代背景は現代ではなく100年以上昔の話である。つまり時代や人物背景の予備知識やイメージ力が無いことには理解が難しいどころか、意味不明で退屈な一人芝居になってしまうと思う。

本題に入るが、せっかちで注意散漫な現代人に落語は不向きだろうし、落語を娯楽にする必要は無いし、歴史ある伝統文芸として持ち上げる必要もない。あくまで娯楽の選択肢の一つで、興味があるとか面白いと思えれば見聞きすればいいし、そうでなければ他を選べば良い。

そうは言ってもこうして記事を書くくらいだから、オレとしては落語というものに価値を見出しているわけだ。

落語に限った話では無いとも思うが、新規の落語ファンを獲得するには、とにかくコンパクトでシンプルな解説が必要だと思う。長い話は混乱するし、面倒だから聞きたく無い。興味が出たら気になることを掘り下げて調べればいい。ウィキペディアでもYou Tubeでも良い解説は沢山あるのだが、やはり万人受けを狙っていたり、情報の有益性や確実性の為だろうが、長くて読んでられない見てられない、となってしまう。

・登場人物
・笑いどころ(技術や構成)
・あらすじや背景知識(文化や時代)

これを2、3分くらいで解説出来れば落語を聞こうと思う人間が少しは増える気もする。

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