欲張りすぎるとファンはいなくなると思う

動画配信者について思ったことについて話をする、動画配信一般の話なのでYou Tube、ふわっち、ニコ動等媒体は何でも良いのだがオレがメインで見ているユーチューバーを想定して話をする。

配信者として一番脂が乗っている時期は登録者数3桁台の弱小ユーチューバーの時期だと思っている。二桁台だとまだ軌道に乗り切らずトークが不安定だったり、マイク感度やカメラアングル、画質やライティング等機材設定が試行錯誤の段階でまだまだぎこちなさが残る。3桁台に入ってくるとトークも機材も安定してくるし、配信者側も慣れが出てきて新しいことに挑戦したり、コメントリプライ等のファンサービスもマメだったりと活動はエネルギッシュである。

これから成長しようとする配信者の野心や熱量そして配信者との交流から生まれる一体感、これから自らの手でアイドルを育てていこうという視聴者のスター誕生精神も相まって、チャンネル全体の熱量が高い。しかしこれが登録者数4桁、5桁になってくるとネタやトークマンネリが出てきたり、配信者のモチベーションにダレのようなものを感じだす。

登録者数の伸びに比例して機材や編集技術が良くなって映像は安定はしてくるのだが、良い意味での素人臭が薄まるのは残念だし、安定すると収益について語りだすのが残念になってくる。

配信者が収益を語り出す、もしくは投稿の頻度が増える、尺伸ばし等の黙示的な利益追求行動が出てくると収益優先の情報密度の低いコンテンツが量産されることになり途端にチャンネルがつまらなくなる傾向がある。この時期にさしかかる前には”広告が多い”だの”内容がマンネリ”だの利益主義にアラームを立てるコメントが出て、コメ欄は荒れてくるから油断しがちな安定期こそ配信者はコメ欄の反応に注意した方が良かろう。

視聴者の慣れも大事なポイントで、2ケタ台前後のころは好意的なコメントもあるが、逆にハートをえぐる心無いコメントもちょくちょく出てくる。画面が暗いだの編集がヘタだの、音が聞き取り辛いだの、雑音がひどいだの、キモいだの。確かにクレームもごもっともなのだが、同等のクオリティであっても投稿を続けていくと、視聴者も慣れてくるので固定ファンは内容以外のことでクレームを入れなくなる。一見さんのコメントは腑に落ちるもの、斬新なものもあるがピント外れな事もあるので不躾な内容に関してはスルーもよかろう。

もちろん時々セルフチェックして映像に不快感や違和感を感じるようなら改善は必要だがちょっとやそっとの事は常連は気にしない(慣れで麻痺している)ので、許せるレベル、我慢できるレベルなら合格点だと思う。機材や編集はこだわることは時間やお金を削ることでもある。割り切りることは立派な仕事。

あと配信者がライブやりだしたらチャンネルは賞味期限切れなのかもしれない。なぜ弱小ユーチューバーはチャンネルが4桁以上に成長すると2時間3時間と長ったらしいライブをやりだすのか疑問でならなかったのだが、理由は投げ銭の可能性が高く、この金額が結構馬鹿にできない。数百円のときもあるし数千円、有名配信者なら1万円を超える。チリツモということもないが視聴者が1000人超えれば投げ銭だけで数万レベルのお金が入ってくるし、動画の広告収益も入るわけだからサラリーマンなんてやってられなくなるし、ライブを連発する理由も分かる。これはユーチューバーに限らずリアルのタレントも同じかもしれない。グッズの原価なんてたかが知れているからね。

しかしライブを連発すると配信者の利益志向に警鐘を鳴らすコメントが出てくるのも事実で、アンチは増えるしコメ欄も荒れる、またこれはオレの感想だがライブを頻発する配信者は旬の時期を過ぎている。トークやチャット対応は卒なくこなすのだが新鮮味や面白さが無い、何より発信者の熱が表面的な偽物になっているのが分かってしまうのが残念で単なる暇つぶしに成り下がってしまっているのは残念、チャンネル登録を解除する瞬間でもある。

そんなわけでライブやりだしたらチャンネルは賞味期限だと思ってしまうのだ。

以上最近You Tubeを見て思ったメモ

オレも年内には何かしらの動画投稿を目標にしているけど、とにかく欲張らず、少なくてもいいから固定ファンをつくって大事にし、なるべくストレス無くロングライフで手堅くやっていこうと思う。スキルアップと人脈こそ最高の収益だからね。

Pocket
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

タイトルとURLをコピーしました