無理は承知でエースコンバットシリーズは旧作をリメイクして欲しい

PS1、2時代のエースコンバットをプレイして来て、AC6で10年以上久々のエースコンバットをプレイした。レビューをざっくり見た感じだとAC6は賛否の分かれる作品だが、現代のハードウェアの技術を活かした作品で、個人的にはACらしさを継承したいい作品だと思う。映像美に技術の進化を感じた。

しかし常に感じ続けて来たのが旧作の良さで、6をプレイしていると何度も繰り返しプレイしたAC1、2の事ばかりが脳裏をよぎった。そう10年以上の時間が経って再認識したが、AC1、2は実に名作だったのだ。

ハードの性能やストレージの容量の少なさゆえ、シナリオは今のゲームの水準で考えると足元にも及ばないほど極めて簡素で、解像度が低く粗粗しいグラフィックが今より劣るのは当たり前なのだが、とにかく楽しかった、というのが今の認識だ。

ところがAC6になると、難易度が一部ミッションでは不適切だし、ミッションクリアの要件や手順も分かりづらいことが多くて、ストレスが溜まったことも多いのが本作への印象である。これはACに限らず複雑化するゲームに共通する現象だと思うが、ゲームづくりは高度化や複雑化して却ってプレイヤー離れを起こしてしまっている気もする。

開発規模の拡大でゲーム開発の時間と労力は年々増大しているのだから、ここまでの苦労を開発者の自己満や自己陶酔で終わらせるのはもったいない。

とにかく今は娯楽が多くて、プレイヤーの集中力は続きにくくなっているから、ゲームの基本部分やシナリオは5分、10分で終わる比較的シンプルなものでよく、ゲーマー向けのハードコアモードは例外的な位置づけにするのが万人受けする良作の要件だと思う。

本題に戻るが、旧作のACはこの点非常にバランスが良かった、シナリオはシンプルだし、攻略ターゲットも分かりやすい、難易度設計も適切。所要時間もそれほど長くないから集中力が続いて楽しめた。楽しめるから何度も繰り返しプレイできて、繰り返しプレイするから腕も上がって、更にプレイしたくなる好循環が続いた。

だからこそAC6の欠点が気になり、その反動で旧作を回顧する気持ちが強くなった。

最新技術でACの旧作をリメイクしたらかなり評判は良いと思うんだけどね。

リアルの乗り物ゲームはメーカーとのライセンスの関係でリメイクはほぼ不可能だから非常に残念。

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