ソースの起源は大量に余った野菜の保存食だと思った。

タイトルのソースとは揚げ物にかけるソースのことである。野菜は非常にコスパに優れた野菜なのであるが、当然のこと生鮮食品だから日持ちするものではない。

もちろん2日、3日、根菜類なんかはもっと日持ちするわけだが、冷蔵庫が小さいのもあるし、室温保存が可能な食材であっても、なるべく部屋に置きたくないという気持ち、何より食材は新鮮なうちに使い切りたいという考えがあるため、大量に購入した野菜もなるべく短期間で一気に消費するのが、私のスタイルである。

生野菜だとなかなか量が減らないので、鍋物や煮物を作ることが多いのだが、数十分圧力鍋にかけ、それを数時間寝かせた煮込みなんかは非常にソースの味に近いと思った。

本題に入るが、考えてみるとソースというのは、メイン食材を美味しく食べる為の調味料と言うよりは、大量に余った野菜の保存食と考えるべきと考える。

農家でも自家菜園でも良いが、野菜というのはどの時期でも均一に採れるのではなく、収穫の時期に大量に採れるものである。

もちろん大量に採れた野菜を簡単に消費できるわけがない、昔は冷蔵庫なんて無いからせっかく採れた野菜を何日も置いておける訳がない。

かと言って、そのまま放置して畑の肥料にしてしまうのはもったいな過ぎる。

そこで、あるものは塩漬けにしたり、あるものは煮込み、そこに防腐剤として保存を効かせるために塩を入れ熟成させたものがソースになったと考えている。

偶然の産物とか生活の知恵といえばそれまでだけど、自分で考えながら料理をすると色々発見があります。

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