エースコンバット7のDLCミッションは悪くないと思う。ただし…

AC7のDLCミッション3作をプレイしたが、印象としては良い方だと思う。音楽は気分を盛り上げる非常に素晴らしいものだし、ミッションの雰囲気も今のようなUVAや架空機体だらけのバーチャル指向ではなく、昔ながらのACらしい実機重視のリアル寄りなミッションで、旧作の雰囲気を好む私としては及第点出来だった。何より敵機への機銃やミサイルの的中率が本編より高かった気もする(電子支援だけではなく、敵機の挙動も当たりやすいように自機の前を飛ぶようにチューニングされている様子)ので比較的撃ち落としやすくて中々爽快だった。

しかしタイトルに”ただし”と書いた通り、評価が難しかったり、ネガティブ評価せざるを得ない分も多い。

・やはりイージーでもすごく難しい
・特種兵装の選択を誤るとクリアが困難。その判断は事前に情報収集するか繰り返しプレイしないと分からないので、かなり時間を使う。
・これはAC7に共通するが1ステージが重い(長い)から気楽にプレイできない
・ミッションがいつ終わるか分からない

最後に関してはAC7特有の問題だがミッションクリアでひと安心と思ったらアップデートで次のミッションが出てくるから(”いつ終わるんだ一体”という気持ちになる)、初回のプレイでは全然リラックスできない。AC6の2段構成が分かっているなら良いのだが、AC7はミッションアップデートが3回4回と続くから毎回気が重くなる。

ミッションのボリュームの大きさは開発者の努力やサービス精神の表れで、それを歓迎するファンもいるだろうが、私のようなライト層にはそれが重くて負担である。

頑張ることは悪いことではないが、何事も物事は程度が肝要で、やり過ぎると逆効果になる。

そして全般的に開発チームの努力が逆効果になっているのがAC7だと思っている。

開発陣の考えとしてガチの戦場の緊張感やストレスを表現したかったのかもしれないが、俺はゲームにそこは求めてないです。私が求めるのは適度な緊張感と適度なリアリティと適度なエンターテイメント、要はバランス。

おかげで本来はゆっくり楽しむストーリームービーは長時間のミッションとリトライのストレスでスキップしている(いつ終わるか分からないし)

あとストーリーも複雑で登場人物が多いのも、面倒になって却って気持ちが離れる原因である。

AC7の評価は徐々に上がってきて入るので、あとでゆっくりストーリーを楽しもうとは思うが、Wikiで見る限り、登場人物が多く人間関係が込み入っているので早くも気が滅入っている。

AC7は映画や長編アニメのようなエンターテイメントと、リアリティのあるゲームの融合を目指した作品のように感じるし、ゲーム全体のクオリティや作品規模が年々上がっていることを考えると、複雑化やボリュームアップは当然のことなのだろうが、それを待ち望んでいるのはコアなシリーズのガチ層であり、それ以下のライト層はそこまで求めていない気はする、むしろ本腰を入れないとクリアできないようなゲームは大多数を占めるライト層は敬遠すると思うのですけどね…

ミッションのボリュームは今のままで良いから各ミッションをAC6の様にもう少し細かくして、セーブポイントも増やし、普通のプレイヤーが集中して5分くらいでクリアできるような作りにした方が良かったかもしれない。AC7は一つのミッションが重すぎる。

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