ひき肉が美味い

ちょっと前なら麻婆豆腐、最近だとキーマカレー作りでひき肉を使う頻度が上がってきたのだが、ひき肉がなかなか悪くない、グラム単価は安いし、熱を加えると脂身もたくさん出てくるし味も良い。

ひき肉というのは売りにくい余った肉を寄せ集めてミンチにしたものだと思うが、残り物だからマズイということでない、例えば魚なら皮や目玉になるだろうけど、人が食べたがらない部分こそジューシーで一番美味かったりする。市場価格というのは食べ易さと需要と供給で決まる部分もあって、栄養価や味で決まるものでもないと思う。

念の為Wikipediaでひき肉を調べてみたら”商品価値の低い屑肉(くずにく)が材料となることがある。”などと出てきた。
挽肉 – Wikipedia

肉に話を戻すと骨付き肉というのは食べづらいけど、旨味はあるし脂身も程よくて美味いし、内蔵系もやっぱり個性のある味でこれまた美味い。

台湾で食った鶏肉のとさかはコラーゲンプリプリで美味かったし、豚足も美味かった。

美味いものというのは食べづらいところに、人が食べたがらない、人が見向きもしないところにあるもので、巷の食品知識や常識などというものは美食を追い求めるものにとっては間違えだらけなのかもしれない。

日本の普通のスーパーでも豚の顔とか豚足とか、豚の耳とかマニアックな部位をもっと置いて欲しいのだが、希少部位の美味さが分かる人間はごくわずかだから、そんな願いは届かないだろうな。

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