写真はどう撮るかより何の為に撮るか

ブログに貼り付けたり、友人から頼まれたりと、プロに限らず写真を撮影する機会は少なくない。

そんなわけで、やはりきちんとした撮影技術を学んでおくのは損ではないと思い、一時期ネットで情報収集をしていたのだが、最近その考えをシンプルに改めることにした。

もちろん角度や光の調整は大事だから照明や三脚のような機材を使いこなす必要があるのだろうが、ふと思ったのが技術的に写真を撮る有益性や必要性で、写真技術というのは後付で良い、もしくは後から勝手について来るものと考えるようになった。

写真というのは何のために撮るか、何を伝えるために撮るかであって、目的を考えていくと構図や光のコントロールというのも決まってくる。逆にいうと目的の部分が不明確な状態は心理的には迷いであり、どうすれば良いのかというテクニック論に走ってしまうきっかけにつながると考える。

例えば商品説明であれば、どういう構図、どういう光の当て方、色の見せ方をすれば相手の印象が良くなるかということは自ずと決まってくるだろうし、人物撮影も同様だろう。

妥協点も同様で細かく光や構図にこだわったところで、効果が無い、目的に見合わないと分かっているなら切り捨てて妥協できる気がする。

同じ話になるが目的がはっきりしていれば譲れない点と妥協できる部分が自分の中ではっきりするから迷いは無いし、そうでなければテクニックという別の拠り所に逃げることになる。

こんな理屈を考えていたのだが、結局は技術や感性は場数で磨かれる要素も大きいだろうから、写真を撮って分析して反省して改善する修行を地道に繰り返していこうと思った今日このごろである。

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